A-Zヨガでヨガを楽しもう♪ - ヨガの教典

深呼吸ダイエット

  ウパニシャッド聖典  

紀元前よりサンスクリット語で書かれた一連の書物。奥義書の意味で、ヨガのことが記載されている、初めての書物。

リグ・ヴェーダに、ウパニシャッドは、一部含まれています。ヴェーダは、バラモン教の聖典だったので、いかにもヨガ瞑想の修行僧がいそうですね。

  ヨーガ・スートラ  

2世紀~4世紀、もしくは4世紀~6世紀に成立したパタンジャリのヨーガ・スートラは、『 ラジャ・ヨーガ 』の代表的な教典ですが、すべてのヨガ実践者の必読書といわれています。

もともと古くからあったものなので、ポーズをする身体的な新しい『 ハタ・ヨガ 』より古典的で、精神的です。『 ラジャ・ヨーガ 』は、瞑想中心でした。瞑想といえば、シバ神です、そうですあの瞑想ばかりしている破壊の神様ですね。

心を死滅させて解脱をする。難しいようですが、自分を、心を「無」にするということのようですね。その目的のために、8つの項目の行法があります。精神的なことから、身体のことから、生活面まで、細かくいろいろなことが書かれてあります。とってもためになりますよ。ヨガをされるかたもされないかたも、一度読まれたらいかかでしょうか?これを実践できれば、無我の境地も夢じゃない!

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